the 10日 of July -神輿洗- 四条大橋・宮川堤での神輿洗神用水清祓式などの神事、儀式、鉾建てから始まった7月10日、神々が社を出て、町に鎮座する一週間の「準備の総仕上げの始めの日」となる「the 10日 of July」を点描する。 (1週間とは、「神幸祭、先祭、おいでの7月17日」から「還幸祭、後祭、おかえりの24日」を指します。) 大松明・参列者修祓 修祓のあと、神主により点火される道しらべの大松明 祇園萬灯会(ぎおんまとうえ)のおむかえ提灯。 道しらべの大松明と入れ違いに提灯行列、市役所前で舞踊奉納をおえた祇園萬灯会の行列が戻って来た。 神輿のお迎えが終わり、安堵の笑顔を見せた。 「神輿洗」の神輿を迎えるため、萬灯会有志が、それぞれの提灯を立て行列を整え巡行する。 八坂神社清々館(16:30)を出発したお迎提灯は、四条通を西へ、河原町通北上し、市役所前で舞踊奉納。寺町通から戻り御旅所を経由して八坂神社で段下にて神輿洗式を終えた中御座神輿を迎える。さらにこの後、能舞台にて舞踊奉納するなど、おむかえ提灯のこども達は一日をがんばった。 中御座を担ぎ、列の前後を松明で照らし、鴨川四条大橋の上まで行き、神輿を清める儀式を行ない、神幸祭を待つ。 午後8時30分頃八坂神社に戻り、17日の神輿渡御にそなえ三基の神輿を飾り付ける。 the7/10の締めくくりとなる石段下での素っ裸の中御座の差し上げ。洛中洛外の悪霊退散の旅が始った 祇園祭 | 2013年7月13日 | 神輿洗 | the京都710, 祇園祭2013 | « the 10日 of July -四条を東へ- 今日の出来事、短信2013-7-13 »