三若神輿会の吉符入り 「吉符入り 」とは、祭開始の儀式である。 祇園祭で行われるすべての神事は、この「吉符入り」にてはじまる。 三条台若中の会所の床の間には、八坂神社の掛け軸と三方に御神酒が設えられ、 祇園祭の真髄である中御座神輿を担う三若神輿会の関係者達が集う。 厳粛な空気が漂う中、 八坂神社の神職による身禊大祓の奏上を受け、 とどこおりなく諸行事が行われるように祈願した。 続 祇園祭 | 2012年7月2日 | 吉符入 | 祇園祭2012 | « 清音会記事構成、質問事項 祇園祭山鉾 荒縄の芸術 »