930mHpの台風であれ千年の歴史を絶やすことなく、京の数々のお祭りは、粛々と手はずに従って行われて来た。

午前6時、宮川堤祓所は清掃、四条大橋の斎竹建て。
午前10時、四条通大和大路東にある仲源寺に八坂神社宮司、神主、巫女、祇園祭を支える清々講社役員、そして神輿洗い主催宮本組が参集した。
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参列者は身を清め、くみ上げる桶などの用具とも、お祓いを受け、雨の中、篳篥、笙、龍笛の三管雅楽に送られ鴨川に向かう。

空具合と予報をにらみながら平然と対処。
円錐の盛り砂、お清めの砂や御用水の提灯など一式が揃えられ、宮川堤祓所ではなく、仲源寺に神用水が神輿洗いまで取り置かれる。

桶に蓋をする等祓い所が整えられる
桶に蓋をする等祓い所が整えられる

台風避難で仲源寺に持ち帰られ、お祓いの祝詞で神用水となり神輿洗いを待つ。
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台風の影響で鴨川沿い宮川堤祓所から移された仲源寺内の神用水祓所
台風の影響で鴨川沿い宮川堤祓所から移された仲源寺内の神用水祓所