2013年7月24日、数百名の駕輿丁が集まった御旅所前。白馬で久世駒形稚児も錦天満宮から中御座神輿渡御先導に所定の位置で待機なさる。
交通規制の準備が整い、いよいよ還幸祭の始まる。中御座が御旅所より出された。
藤井大丸前にうつされ、轅(ながえ)を装着する。
(「還幸祭2012 御旅所前準備そして出発前の差し上げ」 http://kyotocf.com/?p=11797 参照)

その間同行する清々講社供奉員らも入場する

轅が付けられ、神官の祝詞、お祓いで渡御準備は完了。
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御旅所前で3回の差し回し

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「まわせー、まわせー」に観衆も同調して声を出す。


大政所御旅所、神泉苑、又旅社を経由し、八坂神社へご帰還の神輿渡御の始まった。
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