ハモは強い生命力をもち、夏でも傷みにくく、内陸の京に運ばれた。祇園祭の時期も欠かせない食材として重宝され、「鱧祭」とも呼ばれるほど。
古くから御食国(みけつくに)淡路島から京都、朝廷へも献上されていたという。

ハモすき
ハモすき
平成21年から6回目を迎えた今年も7月4日午後2時から1時間に亘り、淡路島の観光関係者らが木桶に入れたハモを先頭に、八坂神社から南座前まで「はも道中」を行った。本殿にて狩衣姿の2人が鱧の奉納儀式の後、シャキ、ザックと音を響かせての鱧の骨切りが披露され、境内では「ハモすき」500食が観光客らに振る舞われた。

「ハモすき」は、淡路島の南端、沼島の漁師料理といわれ特産の旬のハモと淡路島特産新玉ネギを使った淡路島特有の食べ方。
そうめんが入り、出汁の風味、タマネギの甘みが効いて、ぷりぷりのハモを引き立てていた。
 

淡路人形座「戎舞」海の幸をもたらす戎さまも同行
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クイーン淡路も浴衣姿で淡路島のPR
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境内でふるまい(はも道中)

  • 500人がハモすきを味わう
  • 奉納された肉厚の元気な鱧
  • 料理人が皮一枚を残しての骨切り
  • ハモを振る舞う
  • 本殿にて狩衣姿の2人が鱧の奉納