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立命館大学アート・リサーチセンターは、祇園祭の山鉾巡行の超高精細CG、巡行時の振動や音、懸想品の触感などを最先端バーチャルリアリティ技術で疑似体験できる「デジタルミュージアム」研究プロジェクトの作品を、京都文化博物館別館にて展示・一般公開し披露する。

会 期: 2014年7月23日(水)~25日(金)10:00~17:00
場 所: 京都文化博物館 別館ホール
入場料: 無料
主 催: 立命館大学アート・リサーチセンター
協 力: 公益財団法人  祇園祭船鉾保存会、公益財団法人 四条町大船鉾保存会
協 賛: 株式会社 フォーラムエイト、株式会社 キャドセンター
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/GCOE/info/2014/07/2014-1.html

 

矢野教授らは、大船鉾の復元に際して用いられた設計図や江戸期から残る懸装品の写真を基に鉾の立体画像を作った。曳(ひ)き手や囃子(はやし)方ら人物のCGも加えた。

 復活する後祭は御池通を通るが、展示会場では、かつての勇姿を取り戻した大船鉾がお囃子を流しながら三条通を巡行する様子などを2分30秒の映像で楽しめる。

 矢野教授はこれまでに船鉾や岩戸山など8基の山鉾のCGを制作しており、「いずれは33基全ての巡行をコンピューター上で再現したい」と話している。

 デジタルミュージアム展ではほかにも、船鉾の上に乗った感覚を映像や振動で味わえる装置や懸装品の触感をバーチャル技術で体感できるシステムを並べる。
京都新聞 2014年07月15日報