平成26年大船鉾の復興と後祭山鉾巡行の復活

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大船鉾は、祇園祭山鉾巡行の後祭の殿を務める鉾でしたが、元治元年(1864)の禁門の変における大火で罹災し、本体を焼失してしまいました。しかし、大船鉾を出していた四条町の人びとは、残された懸装品などを守りつづけ、平成9年(1997)には囃子を復活させ、一昨年からの唐櫃巡行を経て、今年、実に150年ぶりに鉾の復興がなったのです。
この大船鉾の復活に合わせて、今年は後祭の山鉾巡行が執行されます。後祭の復活は、昭和41年(1966)の前祭・後祭合同化以来49年ぶりのことで、7月17日の前祭巡行と7月24日の後祭巡行という、半世紀前の姿がよみがえります。

(写真/復活した大船鉾の本体★展示はありません)

放下鉾 前懸 小花文様 大花周縁額 フランス捺染(重要有形民俗文化財)
放下鉾 前懸 小花文様 大花周縁額 フランス捺染(重要有形民俗文化財)
『諸国年中行事大成』
『諸国年中行事大成』

今回の展示では、祇園祭における山鉾の歴史や文化について、江戸時代の古記録なども展示しながら、その魅力を総合的に紹介してゆきます。


主な展示品

・放下鉾 後懸 メダリオン中東蓮花葉文様
・インド横織絨毯 (重要有形民俗文化財)
・放下鉾 前懸 小花文様 大花周縁額 フランス捺染 (重要有形民俗文化財)
・『祇園御霊会細記』
・『諸国年中行事大成』
・月鉾模型

*展示資料は都合により変更する場合がございます

 

京のまつり

祇園祭 -山鉾巡行の歴史と文化-

6月19日~8月3日
月曜日休館(祝日の場合は翌日休館)
京都府京都文化博物館 2階 総合展示室
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_matsuri.html#yamaboko

 

公益財団法人 京都文化財団
〒604-8183
京都市中京区高倉通三条上ル東片町623-1 京都府京都文化博物館内
TEL(075)222-0888

 

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